溺愛ラブ・マリッジ~冷徹上司が豹変しました~
お父さんは結婚式だとか嫁だとか非常に気になるキーワードを言っていたが、私には関係ないことだとスルーすることにした。
それよりも重大な問題がある。
「あの。
これで数は揃いましたけど、指定された銘柄と違いますよね」
ワインフェスの実行委員とは数度の打ち合わせで銘柄を決めた。
先方はかなりこだわっていたようだから、数だけ揃っても納得してもらえるとは思えない。
「先方には了解済みだ。
最近じわじわ人気が出てきている、まだあまり知られてない、地元の醸造所のワインって言ったらOKが出た。
実家も名を売るチャンスだからな。
ウィンウィンだ」
私があちこち交渉している間に、そんな話をまとめてしまっていた君嶋課長に驚いた。
まあ、だから課長なんだろうけど。
途中で休憩にパーキングエリアに寄ってくれたから、併設されているコンビニでサンドイッチとコーヒーを買う。
トラックに戻ると君嶋課長は腕を組んで目を閉じていた。
……疲れてるよね。
それよりも重大な問題がある。
「あの。
これで数は揃いましたけど、指定された銘柄と違いますよね」
ワインフェスの実行委員とは数度の打ち合わせで銘柄を決めた。
先方はかなりこだわっていたようだから、数だけ揃っても納得してもらえるとは思えない。
「先方には了解済みだ。
最近じわじわ人気が出てきている、まだあまり知られてない、地元の醸造所のワインって言ったらOKが出た。
実家も名を売るチャンスだからな。
ウィンウィンだ」
私があちこち交渉している間に、そんな話をまとめてしまっていた君嶋課長に驚いた。
まあ、だから課長なんだろうけど。
途中で休憩にパーキングエリアに寄ってくれたから、併設されているコンビニでサンドイッチとコーヒーを買う。
トラックに戻ると君嶋課長は腕を組んで目を閉じていた。
……疲れてるよね。