【続】strawberry tea


康輝君は神奈川県から転入してきて、蓮とはサッカーの試合で戦った事があるらしい。


蓮と康輝君は、
同じサッカー部所属だ。



以前、蓮と康輝君でサッカーで、康輝君は蓮に負けた事があったため、戦った事もあった。


その時は応援して…




またあの時みたいに、
明日応援するんだ。





『海宝さぁ、待っててやればいいじゃん!』


康輝君は本当に
柚に似ている。


ご存知の通り、柚は
康輝君の事が好きなのだ。




『そうすれば!?』


好きな人が現れて、すっかり乙女顔(何それ)になった柚が、楽しそうに言った。





「『………』」



顔を見合わせ、
黙り込むあたし達。




『……俺と一緒に
帰りたい?』


蓮がニヤリと笑って
あたしに言った。



超俺様発言!


全くコイツは…(怒)





「別に~!?」


あたしは蓮を睨む。




『素直じゃねぇな!』
『冬嘉ってば!』


………。



この似た者同士め!





『ま、冬嘉が待ってくれてんなら、何か良い事、してあげるけど?』



………。



蓮の言う良い事は、あたしにとって悪い事なんですが!?




「お断りします」

ざまぁみろ!
(↑え?)


絶対変な事
考えてるんだから!

ちょっとはそういうのから離れさせないと!




『ちぇっ。つれねぇな』
「ナンパか!?」



『『夫婦漫才』』


柚と康輝君があたし達を見て楽しそうに言った。





…………。



アンタらもう付き合ってしまえよ!

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