【BL】貴方を好きになっていいですか?
僕はヘトヘトになり、またベッドへと突っ伏した。
彼は先ほどから気になっていたであろう僕の下の部分を、じっと見ている。
僕は敢えて声を掛けてみる事にした。
「…どこ、見てる…んだ?」
直貴の、あの熱烈な口付けのせいで、息切れをしながら。
直貴は、少し目を反らし、
「い、いえ…。別に…」
と、言葉を濁した。
…此方は判ってるのに
こういう時だけ、何故だか直貴が非常に可愛らしく見える。
僕は判りきっている答えを言った。
「此所だろ?…まさか舌だけでイっちゃうとは思わなかったな」
「…っ!…彰さん、エロい」
直貴は顔を赤くし、もぞもぞと呟いた。
「……直貴?」