mariage~酒と肴、それから恋~《6》
私が正月に日本酒飲んで餅食って、だらけてる間にも、凱くんの職場には若くて可愛いナースがたくさんいるわけだし。

そう、若くて、可愛い女の子たちがたくさん!


部屋に着いたら、ちょうどご飯炊けた。

豚汁を火にかける。

「冷蔵庫の残り物使いきったよ」


「ありがとう、助かる」

疲れてるだろうに、痛み入るなぁ。

寒い日に、温かい食事は疲れた体には本当にありがたい。

食べたらヤバい時間だけど食べちゃえ♪


コート脱いで部屋着に着替えている間に、凱くんは手際よく食卓の準備を整えていく。

「ビールも冷えてるよ」

凱くんたら、モテる女子のような気の利きよう。感動。


食卓(こたつ)には、豚汁とビールと、炊きたてご飯に新鮮な卵。


私は晩ごはん。
凱くんは朝ごはん。


二人とも卵かけご飯が大好き。

ご飯にからむ、とろ~と濃厚な黄身。トッピングも色々楽しんだり。


真逆の生活でも一緒に一緒のもの食べれるって嬉しい。
< 8 / 17 >

この作品をシェア

pagetop