【長完】Keeper.l
登校だけじゃなくて、帰りも一緒に帰ってくれた。私のクラスの方がホームルームが早く終われば待っていてくれたし、その逆もあった。
残念なことに、私と龍くんと輝くんの仲良しの子は尽く家が反対方向にあるので一緒に帰れるのは正門まで。
それが残念に思うことはあったけど、寂しくなんてなかったんだ。
私が小6、龍くんと輝くんが中1になっても2人は早起きをして登校時間をずらして私を小学校まで送ってくれた。
別にそこまでしなくても最高学年なんだから一人で行けるよ、なんてことも思いはしたけれど。
「それなら千歩に、誰が、行ってらっしゃいをいうの?」
「気をつけて登校しろよ、信号は青になってもすぐに渡らずに車が止まったのを確認してからいけよ
って言わねぇと千歩、すぐに渡っちまいそうなんだもん。」
どこまでも優しいふたりに救われた。
だけどそれも長くは続かない。どれだけ願ったところでやっぱり私の方が1個年下だから。
残念なことに、私と龍くんと輝くんの仲良しの子は尽く家が反対方向にあるので一緒に帰れるのは正門まで。
それが残念に思うことはあったけど、寂しくなんてなかったんだ。
私が小6、龍くんと輝くんが中1になっても2人は早起きをして登校時間をずらして私を小学校まで送ってくれた。
別にそこまでしなくても最高学年なんだから一人で行けるよ、なんてことも思いはしたけれど。
「それなら千歩に、誰が、行ってらっしゃいをいうの?」
「気をつけて登校しろよ、信号は青になってもすぐに渡らずに車が止まったのを確認してからいけよ
って言わねぇと千歩、すぐに渡っちまいそうなんだもん。」
どこまでも優しいふたりに救われた。
だけどそれも長くは続かない。どれだけ願ったところでやっぱり私の方が1個年下だから。