完結日未定《新》 零 Ⅰ ~zero~暗ヤミに包マレタ秘ミツ
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俺は急いで、詩結の元へ向かった。
詩結!、、詩結ッ!
李玖「詩結。」
そっと近づいて、詩結を抱き寄せた。
李玖「ごめんな、遅くなって。
一緒に行ってれば、詩結がこうならなかったはずなのに、、、。」
後悔が襲いかかる。
詩結「、、、李、、、玖。」
詩結の冷たい手が俺の顔へ伸びてきて、
下を向いてた顔を包み込んで正面に向かせた。
俺と詩結の目がまっすぐ向き合う。
詩結「、、、李玖は、何も悪くないよ?
私が李玖の言うことを聞かなかったから。
だから、自分のせいだよ。李玖は何も悪くない。
それに、助けに来てくれたから。
李玖は正義のヒーローみたいだね。」
自分の方が男に襲われそうになって辛いのに、
苦しいのに、、、。、、、コイツは。ほんとに。
俺より、 強いんだ。
その強い姿勢に、どんだけ救われたことか、、、。
李玖「ありがとう、、、、詩結。」
俺のお礼を聞いてホッとしたのか、
そのまま寝てしまった。
ーーーー絶対に詩結を守る。
そう心に決め、寝ている詩結を起こさない
ようにお姫様抱っこで家へ向かった。