この世界で君にこいする
「ただいま」



「アリサ、どうだった」


椅子に座ったお父さんが聞いてきた。



「ごめん、ダメだった……」



「はぁ、何でもっと早くから勉強しないんだ」



溜息をついたお父さんがあきれたように言った。


「何でこんな子に育ってしまったんだ」



そう言い部屋から出ていった。



これで完全に絶望されてしまった.......



ガチャ

お母さん.......



「お父さんから聞いたわ」


「ごめん。…」



「大丈夫よ!これで人生おわりってわけじゃないんだから!」





元気づけてくているけど、やっぱり最も勉強してればよかったな


今更、後悔しても遅いけど   アハハ.......













夜は全く眠れなかった。




< 2 / 8 >

この作品をシェア

pagetop