iNG 現在進行形の恋【濃縮版】
暫く抱き締められた後、玄関まで仁を見送る。


「莉緒からいってらっしゃいのキス頂戴?」

そう言って目を瞑って私の前に顔を出してきた。

しないと拗ねるし、しなかったら強引にされるいつものパターン。

背伸びをして私からキスをした。
そして唇を離そうとしたら、何故か首をガッチリ掴まれて。

「んっ!?」

仁からの濃厚なキスに変わる。

舌が唇を割り入って入り込んでくると舌を絡め取られて。

息もし辛くなって、頭がクラクラしてきた頃、離してもらえてホッとした。

「これ以上したら行けなくなるから止める」

「さっさと行って!」

私が精一杯に返すと楽しそうに笑う仁。
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