iNG 現在進行形の恋【濃縮版】
「ごめんね…坂本君……助けてくれてありがとう……」

「俺は苦しそうな鈴宮を見たくないだけ……」

坂本君が来てくれなかったら私、絶対にあんな事言えなかった。

仁を想うだけで胸が苦しくなる。

仁の前から去っても、心はずっと仁を渇望してる。


そう、これは恋なんかじゃない。


だって、貴方の全てが愛しいの。


声も、瞳も、香りも、全てが。


ごめんね、仁……、

また傷つけて……。


私はまた同じ嘘で、好きな人から逃げ出した。
< 559 / 738 >

この作品をシェア

pagetop