【BL】お前を抱きたい



次の日俺は目映い光で目を覚ました。



「う……ん」



カーテンから差し込む朝日。

時計を見るともう午前8時を回っていた。

隣を見るとまだ全裸の高宮さんが倒れ込むような状で寝ている。





……起こしちゃ悪いよな





俺は高宮さんを起こさないように静かに立ち上がり、朝食の用意を整えようとした。



――が、



「痛っ…」



昨夜の痛みがまだ消えていないようで、中々身体を起こす事が出来ない。


暫く頑張って起き上がろうとしていたが、



「あっ…」



バランスを崩してしまい、そのまま後ろに倒れてしまった。



「ぐふっ…」



その勢いで高宮さんが目を覚ます。



「…えっ、あっ、あっ…、高宮さん、おはようございますっ」


< 61 / 102 >

この作品をシェア

pagetop