変わる想いを貴方に捧げる

···夫婦


和真は、部屋に入ると
鈴音を抱きしめて
「鈴音、愛している。
これからもそれは
  変わることはない。
何かあったら
  何でも話せ。
俺は、嘘は嫌いだ。」
「はい、ありがとうございます。
私も、和真さんのことが
どうしょうもないぐらい好き。大好き。」
と、言うと
和真からキスをされて
瞬く間に、生まれたままの姿にされて
ベッドへ

たくさんの・・キスがふる

キスの一つ、一つに和真さんの
愛を感じる。
「何を考えてる?」
「幸せだなぁ、と」
「そうか、ではもっと幸せを感じて
もらおうか」
と、いいながら
キスで翻弄され
和真の手は・・指は・・
鈴音を幸せに導く‥‥
鈴音がぼぉっとなっていると
深いキスをされると同時に
和真自身が入ってきた。
「‥‥‥ウッ‥ぅ‥‥んっ‥‥」
「‥‥‥‥はっ‥‥」
和真は、つながったまま
鈴音を見つめる
鈴音は、苦しげな顔をしながら
微笑むと
和真は、一気に突き上げてきた
「‥‥ア‥ン‥ッゥ‥‥」
「くっ‥‥」
鈴音は、意識を飛ばしてしまった。

次に目を覚ますと
バスローブを着せられ
和真に抱きしめられて
寝ていた。
そんな自分が嬉しくて
改めて、和真と結婚できて
一生、一緒に入れるんだと・・

幸せを噛み締めながら
和真の胸に頭をつけると
抱きしめていた和真の腕に力が入った。
「起きてるのですか?」
「いや、寝てる。
ただ、可愛い猫がすり寄ってくるから。」
「もうっ、うふふっ。」
すっごく・・幸せ。
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