変わる想いを貴方に捧げる

···新居は、実家の近くに

和真は、日本に戻ると新居を
鈴音の実家の近くにしていた。

鈴音の両親が寂しくないように
いつでも会えるように。

弦も由奈も鈴音も
この引っ越しには
びっくりさせられたが
弦は、和真の心配りが
嬉しかった。

毎日、和真の帰りが遅いが、
鈴音は起きてまち
和真がお風呂を済ませる間に
食事の準備をして
食卓に一緒にいた。

和真は鈴音の一日の話を聞きたがり
鈴音は、和真の負担がないように
話をした。

毎日、忙しい和真なのに
ほぼ毎日、鈴音を抱く
鈴音は、疲れるのではないかと
心配だが、和真は
「問題ない。」
と、言いながら
鈴音の唇を吸い上げて
深くキスを繰り返す
「‥‥ウウン‥‥」
沢山のキスで頭がぼぉっと
いつの間にかパジャマは脱がされて
胸先を甘がみされたり
胸をワナワナと揉まれたり
「‥‥‥イヤッ‥‥ウン‥‥」
「りおん‥嫌じゃないだろう」
と、いい
鈴音な腰、お腹を撫で上げ
太ももから上に撫で上げ
鈴音の中心を捕らえていく
抽送を繰り返す内に
「‥‥アンっ‥‥モウッ‥‥」
「りおんっ‥まだだっ‥」
と、言って
和真の分身が鈴音を貫く
「‥ハッ‥‥ッゥ‥ア‥‥アン‥‥」
「りおんっ‥しめ‥る‥なっ‥‥」
和真は、加速していき
二人でのぼりつめ
そのまま、朝を迎えることも
少なくなかった。
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