あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
千夏ちゃんは、少し後ろに立っていた彼氏の裾を引っ張って

芽依と南美、と私たちのことを紹介した。


「あ、高校でいっつも一緒にいる友達?」

「そ。あ、この人、私の彼氏の怜。」

「いつも千夏がお世話になってます。」

「何その言い方ー。」


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