東雲家は妹を愛しすぎている♡♡
目覚めと不安
ーーもう、殺して…



























??「………や……あーや…おきて……あーや…」

誰だろう…

…ギュゥ

え?

手を握られる感覚。

ふわふわした夢から覚めてしまう。

怖い……この世界も…目を覚ました時の世界も…怖いよ…

??「…や…こっちにおいで…あや…」

あぁ…目を覚ましてしまう私…

綾「こわいよ…」

雪彦「あや、どうしたの」

雪にいは私のあたまを撫でながら聞く

綾「ゆきにぃ…怖い…怖かった…もう…生きるのが怖い…」

ゆきにぃは黙って聞く…

そして、そっと私の体を起こしてぎゅううっと抱いてくれる。

雪彦「そっか…でもね、俺やまさ、まりだってみんなあやを失うのは怖いんだ。寂しいんだ。…綾が怖いなら俺たちがその怖いものから守ってやるだから…綾……あーちゃんも頑張ろう?」

気づくと涙を流していた。

ゆきにぃはにぱっと笑いかける。

私の心の闇は消えないし、過去も消えない。
でも、ゆきにぃ達の前では頑張ってみようかな…

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