セカンド・ファミリー(新バージョン)

ど、どうしよう!?
慌てて窓ガラスから離れた。

ガラッとカーテンと窓が開かれ
和也さんが外に出てきた。

「何をやっているんだ?春花」

ギクッ!!
ば、バレてた……?

「あの……もしかして気づいていました?」

恐る恐る尋ねてみた。

引いただろうか?

するとクスクスと笑いながら

「それだけ隙間から必死に覗いていたら
普通気づくだろ?」と言われてしまう。

ガーン!!

私は、ショックを受ける。
和也さんは、そんな私を気にすることもなく
タバコを取り出して吸い始めた。

あぁ、やっぱり様になっていて
その姿は、とてもカッコ良かった。

ボーと見惚れてしまった。

< 65 / 131 >

この作品をシェア

pagetop