セカンド・ファミリー(新バージョン)

「よくそんなんで付き合う気になったよな?
嫌にならなかったのかよ?」

「あら、逆に燃えない?
なんて言うか……絶対に服従させてみたいって。
他にもあるけど、もう酷い事をされるたびに
ゾクゾクしちゃうのよねぇ~やる気がみなぎるって
言うのかしら」

お、奥さん!?

すると和也さんが

「あ、やっと謎が解けた。前から不思議に
思っていたんだよな。
嫌な事を言っても…にこやかに居た訳を。
母さんってもしかして……ドM?いやドSなのか?
この場合……」

「えぇっ……!?」

和也さんの言葉にさらに驚いてしまった。

そうなの……?

「あら失礼ねぇ~実直なだけよ。
まぁ……ドSな人が好みなのは、否定が出来ないけど」

フフッ……と頬を染める。

私は、唖然とする。

しかし、なんで……旦那さんがそんなに
自暴自棄になっていたのだろうか?
今と大違い……。

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