溺愛とはなんでしょう?


「まあ、これから先も未来の近くは誰にも譲る気はないけどね、、」


小さく何かを呟いた日華くんの声は聞き取れなかった。

あ!!!メール!!!昨日、寝たまま放置してたんだった、、、

急いで確認すると新着受信が1件。

「そんなに食べること大好きなんですね!自分は料理作るのが好きなので食べ物好きな人に料理食べてもらえることが嬉しいです(*^^*)」


葵さん、料理もできるんだ、、!!
良いお嫁さんになりそうっ♪

「今日も朝からパンとご飯、両方食べてしまいました^^;わああ!是非、葵さんの手料理、食べてみたい!!!」


思わず返事しながら、笑顔になってしまうくらい自分は葵さんが好きだ。

まだ出会ったばかりなのに、、、

< 194 / 244 >

この作品をシェア

pagetop