2番目に君を、愛してる。

三者面談のことを早速伝えると、新藤さんは首を縦に振ってくれた。


「ありがとうございます!1ヶ月後とかでも大丈夫ですか?来月、体調の様子を見て日程を決めてもいいですか?」


それ以上延ばすと青山先生がうるさいよね。
でもあの出血量は1ヶ月では治らないかな。


「それじゃぁ来週にでも」

「いやいや、怪我が…」

「もう大丈夫だよ。口裏合わせしないといけないから、聞かれそうなことを教えて」


新藤さんはあっさりと快諾してくれた。

けれど、



「なんで、面談に親連れて行かないの?」

美崎さんは聞いてきた。

当然の質問だ。


膝の上でぎゅっと手を握った。

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