キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
ベアトリーチェは

明らかにおかしい蒼井に嫌気がさし

キネウムの方に向かい

もっさもっさと歩いていきました

アリアンは

やばいよあれ!ちょっと!あなた!

なんとかしなさいよ!!

とスカジュニアにボディタッチしました

いや、僕だって無理ですよ

僕あの人に逆らえないんです

だって父さん達が知り合いだし

昔からなんだかんだで遊んで・・・

とアリアンに指を動かして説明しました

あーもうどうすりゃいいんだ!!

他に居るのは死にかけた博士と

何か変な顔してる樹と

ネズミだけじゃん!

あれ・・・天井の暗がりに誰か居る?

ちょっあれ妖怪じゃない!?

あたし妖怪はだめだって!!

助けて誰か!!

・・・あ、大事な事忘れてた

あたしが戻ればいいんじゃん

あーでもラヴパワーが足りない

めんどくさい

ティータイムにしよ

あなたも飲むでしょ?スカジュニア
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