溺愛本能 オオカミ御曹司の独占欲には抗えない
成瀬一族はみんな美形なのね。
彼の隣にいるおばさんは普通だけど、成瀬家の人なのだろうか?
チラッとおばさんに目を向けたら、ニパッと七福神のせびす様のような笑みを浮かべ挨拶してきた。
「私は木村珠子。珠子さんでいいわよ。飴ちゃん食べる?」
そのふくよかな手から差し出されたのは、スーパーでもよく見かけるイチゴキャンディー。
断るのも失礼なので「ありがとうございます」と礼を言って受け取る。
「珠子さんは事務のスペシャリストだ」
遥の説明に驚きで目を見開きながらコクッと頷く。
若者が多い職場でかなり浮いた存在に思えるが、彼が褒めるのだから本当に凄い人なのだろう。
それにしても、ここではみんな下の名前で呼ぶのかな?
「じゃあ、紹介は終わりましたし、楓さんの面倒は僕がみるんで、遥さんも可憐さんももういいですよ」
顔に似合わず、テキパキと仕切り出す翔太君。
彼の隣にいるおばさんは普通だけど、成瀬家の人なのだろうか?
チラッとおばさんに目を向けたら、ニパッと七福神のせびす様のような笑みを浮かべ挨拶してきた。
「私は木村珠子。珠子さんでいいわよ。飴ちゃん食べる?」
そのふくよかな手から差し出されたのは、スーパーでもよく見かけるイチゴキャンディー。
断るのも失礼なので「ありがとうございます」と礼を言って受け取る。
「珠子さんは事務のスペシャリストだ」
遥の説明に驚きで目を見開きながらコクッと頷く。
若者が多い職場でかなり浮いた存在に思えるが、彼が褒めるのだから本当に凄い人なのだろう。
それにしても、ここではみんな下の名前で呼ぶのかな?
「じゃあ、紹介は終わりましたし、楓さんの面倒は僕がみるんで、遥さんも可憐さんももういいですよ」
顔に似合わず、テキパキと仕切り出す翔太君。