溺愛本能 オオカミ御曹司の独占欲には抗えない
白で統一されたこの施設は、目の前に置いてある椅子もロココ調のデザインで見るからに高級感が漂っている。
それに、ベルガモットとラベンダーを合わせたような上品な香りに、敷居の高さを感じるんですけど……。
可憐さんは常連さんなのか、受付の人と親しげに話す。
私はなぜここへ連れて来られたのだろう?
庶民の私には、この白で統一されたラグジュアリーな空間は場違いな気がして落ち着かない。
「じゃあ、いつものコースお願い」
受付の人にそう伝えると、可憐さんは私の方をクルッと振り向いた。
「楓ちゃん、働いた自分にご褒美あげないとね」
可憐さんがとびきりの笑顔で微笑む。
それって……私も施術を受けるってことですか?
絶対一万円超えるよね?
無理だよ〜!
「いえ……今日は持ち合わせがなくて」
それに、ベルガモットとラベンダーを合わせたような上品な香りに、敷居の高さを感じるんですけど……。
可憐さんは常連さんなのか、受付の人と親しげに話す。
私はなぜここへ連れて来られたのだろう?
庶民の私には、この白で統一されたラグジュアリーな空間は場違いな気がして落ち着かない。
「じゃあ、いつものコースお願い」
受付の人にそう伝えると、可憐さんは私の方をクルッと振り向いた。
「楓ちゃん、働いた自分にご褒美あげないとね」
可憐さんがとびきりの笑顔で微笑む。
それって……私も施術を受けるってことですか?
絶対一万円超えるよね?
無理だよ〜!
「いえ……今日は持ち合わせがなくて」