もう一度、愛してくれないか
「お…お風呂に……入りたいっ」
トップスとその下のキャミソールをまくり上げ、ブラの胸の谷間にくちびるを這わせていたら、紗香が呻いた。
「そんなの……あとでいいっ」
おれは彼女の背中に回した指で、パチンとホックを外す。
「……や…やだっ……汗かいてるから……お風呂に入るっ」
紗香はそう言って、身をよじった。
「だったら……一緒に入るか?
……新婚のときみたいに……」
そう紗香の耳元でささやいたら、彼女のカラダがびくびくびくっと震えた。
「む…無理無理無理無理……っ!
あの頃と違って、お腹、ぷくっとしてるからっ‼︎」
……知ってるよ。
求肥の皮のようにまろやかな肌触りで、マシュマロのようにふにゅふにゅした触り心地なのも。
……バカだな。
そこが、気持ちいいんじゃねえか。