【完】孤独な闇の中、命懸けの恋に堕ちた。
「おい、そこの女」
店員さんは男達を無視して、私に顔を向ける。
目が合って、ドクンッと脈打った。
...なんで、わたし?
「はっ、はい」
「合意か?」
「...へっ?」
「行為は合意かって聞いてんだ、さっさと答えろ」
私の鈍さにイライラしたのか、勤務中だっていうのに
ポケットから煙草を出して吸い始める店員さん。
もしかして、助けてくれるのかな...?
「...いやです」
「あ?」
「合意だなんて、ありえないですっ!
助けてください!!!!」
"助けて"と。心から叫んだ。
こんな人達に純情を奪われるくらいなら
死んだ方がマシだと本気で思う。
「「テメェ...!」」と。売られた男二人が声を合わせて私に怒りを向けた。