今日もたっくんに溺愛されちゃっています。
「勝手に頼んじゃったけどいつもので良かった?」
「…」
小さく頷いてはくれるけど、お店に着いて向かい同士に座っても朱里は俯いたまま一向に口を開かない。
参ったな…これじゃマジで俺、欲求不満が爆発して抱きしめちゃった奴になっちゃう。
「お待たせしました。イチゴパフェでございます」
「う、わぁ…」
それでも運ばれてきたイチゴパフェに目をキラキラさせちゃう朱里。可愛い、好き。
「あ…、ぃただき、ます」
「うん。いっぱい食べてね」
「…」
パクッとイチゴを口に含めば朱里の目の輝きは増す。よっぽど美味しいのか、その表情はすごく幸せそう。
ああ、イチゴ食べてるだけなのに可愛い…可愛すぎて辛い。いっそのことイチゴになりたい。
なんてちょっと変態じみた事を考えてしまうのも可愛すぎる朱里のせい。
朱里に警戒も誤解もされたくないけど、こうと決めたら止まんなくなっちゃうのが俺だから…
とにかくドキドキさせるべし!
「朱里、イチゴちょうだい?あーん」
「…!?」
「だって美味しそうだからさ。1個だけ、ね?あーん」
「うっ…」
戸惑いながらも赤い顔して、軽く震える手で持ったスプーンにイチゴを乗せて。そして、それを俺の口元にゆっくり運んでくれる朱里…可愛い。好き。