今日もたっくんに溺愛されちゃっています。





◆◇◆拓海side◇◆◇




「朱里、なに食べたい?」

「あー…、うー…」

「じゃあ朱里が好きなお店のパフェは?」




なにも言わないけど、目をキラキラさせてるしコクコク頷いてるし。つまりOKってことね。




「じゃあ決まりね」




やっぱり朱里は言葉を発することなく、コクコクして、ペコリとお辞儀をする。


何これ、可愛すぎ。理性、理性…



ふぅ。朱里に俺の気持ちを分からせたくてついつい抱きしめちゃったけど、やりすぎたみたい。

まさか喋れなくなっちゃうとは予想外だった。

今日一日中ボーッとしてたし…純粋な朱里には刺激が強すぎたかも。

反省反省っと。



でも実際、昨日のは無理だよね。

俺のものばかり買ってくるなんてそりゃ嬉しすぎて抱きしめちゃうでしょ。

他の誰より俺の好みを知り尽くしてる朱里…好き。




朱里も少しは俺にドキドキしてくれてるみたいだし…

あとは脱幼馴染みかな。

そろそろ一人の男として見てほしい。



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