誰よりも君を想う
「アミ、ありがとう。


勇気出せたのお前のおかげ。



後、お前は一人ぼっちにはならないよ。




そいつがいるじゃん?」




そう、そいつがいるじゃん。




アミの近くには必ず、そいつがいる。




少し距離は離れてるけど、いつもアミを見てた。



「そいつ??」



アミが、振り返る。



目を見開き見ている。



知ってる奴なんだ、ってすぐに分かった。



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