もう1度だけ、信じさせて。



空気になったんだから、あたしのことは何も言わないでよ。


なんで、陰口とかは言うの…?


あたしは、いないんでしょ…?


ずっとそんな疑問を抱えていた。


あたしは元々、好かれてはいなかった。


己龍の、姫だったから。


あたしを嫌ってた人は、喜んでるだろう。


今までは、嫌がらせとかをしたら己龍の皆に嫌われることを分かっていたから。


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