LOVE-SchoolLife
~次の日~
「…きろ……ろ…おき…」
「…ん?」
「おきろっ」
「わっ!な、なんで」
「なんでってここ俺の部屋。あと朝だし」
「あ、そうだった」
「朝メシはやくつくれ。」
「あ、わ、わかった。」
「あ、あと…」
といって龍くんはわたしに近づいてきた
「お前、無防備すぎ。」
そう耳元で囁いた。
「え、あ、ちょ変なこと言わないで!」
私は枕をおもいっきりなげた。
「…ってぇな。お前さ、俺のこと誘ってんの?」
「へ、あ、ご、ごめ、あ、あぁ!!朝御飯つくるね!」
といって私はキッチンに逃げる。
あ、そうだ。
聞くの忘れてた…
あー、最悪…
しょうがない。
ききにいきますか。