冷たい蜂蜜
大体2時間程経った


そろそろ帰ろうと思い軽く帰る雰囲気を作る

ソファーから立ち上がり

ドアノブを掴んで、ドアを開け
くるっと回った時ドアの隙間から、小さく手を振る
彼が見えた。私も軽く手を振り返して

階段を降りた。

靴を履き「失礼しました」と小さく言って

車に乗った。



家に着き


鍵を開け、履き慣れたハイヒールを脱ぎ、
玄関の電気を点けて、靴を並べリビングに向かう。



鞄を置いて 寝室に向かい



タンスを開けて薄いピンク色のワンピースタイプの
パジャマを出してお風呂に向かう。





服を脱ぎ 髪をおだんごに縛り



長い髪をお気に入りのシャンプーで洗い、

ボディーソープで身体を洗い




お湯の張った浴槽に一ついい香りの入浴剤を落として
浴槽に入る。





1時間程経ったんだろうか


なんにも考えずにずっと入ってた




お風呂から上がり、
ふわふわなバスタオルで身体を拭き

パジャマに着替える。



一通りスキンケアをして


髪を乾かすのが嫌いな私は髪を乾かさず


リビングに向かう。






今日はいつもに増して眠かったので

早めに寝室に行き寝た














朝の6時頃目が覚めた






起き上がり朝ごはんを作る。




朝ごはんを作り食べて
仕事に行く為に準備する。




髪を一つに縛り、スーツを着る。

サクサク用意して荷物を軽めにまとめていく。




履き慣れたハイヒール履き、鍵を開け、
外に出て鍵を掛けて、車に乗る。



いつもの会社に向かう。



会社に着いた



私のデスクに座り、資料、書類を広げる





お昼になりお弁当を広げる。





その時携帯が震えた



ブーブー




彼からLINEが来た





「おつかれさま!俺は今から寝るね!
おやすみ、待ってるね。」






といつもと同じような内容のLINEだった




私は時間がなくLINEを返せなかった




返事があまり出来ないのは前々から伝えていた


本当は彼返事が欲しいのは知っている


だか仕事の時間に近づいていく



結局返せないまま仕事に戻った。



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