無敵の剣
私を信じて!
近藤さんと沖田さんが大阪へ



それから、戦が始まり
伏見奉行所に陣を移した





昼夜、慌ただしく変わる戦況の対応をしている土方さんと情報を収集する山崎さんは、私からみても疲労困憊



「永倉さんと交代する
土方さんは、永倉さんに指揮を預け
少し休んだ方が良い
それに、山崎さんが怪我したら大変だ
一旦、休ませて、医務方に回せ」



土方さんが、ムッとした表情を見せた




永倉さんは、前線で奮闘している
1番危険なところへ行くと言う
私が気に入らないのだろう


しかし、私としては、今後の新選組の為
永倉さんに死なれては困るし
何より、見ておきたい
敵がどんなやり方で戦っているのか



「私が、死ぬとでも思っているのか?」


いつもの敬語をやめ
土方さんに、軽口でも叩こうとしたが



「離れたくねぇだけだ」



平助にも同じ事を言われたなぁ…


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