双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

だがそんな事を言っている余裕はなかった。
そのまま治療センターに運ばれて行く。

しばらく待ち合い室で待っていた。

どうしよう……もし副社長に何か遭ったら
私のせいだ。

少し経った頃。
社長が慌ててこちらに来た。

「萌。朔夜が倒れたって本当か!?」

息を切らしながら言ってきた。

「社長!?は、はい。
様子を見に行ったら倒れていて、すぐに救急車を
呼んだのですが……まだ、治療センターの中で……」

涙を流しながら必死に伝えようとする。

「落ち着け。とにかく診察結果を……」

そう言っていた社長も落ち着かないのか
そわそわしていた。

しばらくすると
副社長を診察してくれた美形の先生が出てきた。

「なんだ響夜も来ていたのか?
呼ぶ手間がはぶけたな」

「黒王!?」

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