双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

ビクッ!!

まさか……慌ててドアの覗き穴から見た。

やっぱり社長だった。
どうしよう…こちらも気まずくて出にくい。

しかし二日酔いで休んだ身なので
居留守だと変だし……。

するとドンドンとドアを叩いてきた。

「萌聞こえるか!?
何か遭ったのか?おい、萌!!」

社長は、必死になって呼んでいた。

私は、慌ててドアを開けた。
すると私を見るなり抱き付いてきた。

「萌。大丈夫か?
電話に出ないし、昨日も様子が
おかしかったから心配したぞ!?」

そう言ってくれる。

「は、はい。大丈夫です。
あの……すみませんでした。頭痛が酷くて
電話に気づきませんでした」

社長に嘘をついた。
胸がズキッと痛みだす。

「頭痛?まったく。姉貴は、
萌に二日酔いをさせるぐらいに飲ませたのか?
相変わらず大酒飲みだな」

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