双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

そうしたら社長は、

「リーダー格の奴は、かなりのくせ者らしくてな。
なかなかしっぽを出さない。
朔夜は、怪しんでいる奴が居るみたいだが
俺にも教えてくれないし」

ジロッと副社長を睨み付けた。

「お前らは、単純で分かりやすいからな。
下手に知ったら相手に警戒しているのが
相手にバレてしまう」

えっ……?

私は、ともかく社長にまで教えていないの!?

「お前なぁ~社長は、俺だぞ!?
いくら双子の兄弟だからって舐め過ぎだ。
さっさと教えろよ?俺が吐かせてやる」

社長は、怒りながら副社長の襟を掴んだ。

社長!?

「ちょっ……社長やめてください」

私は、慌てて止めた。
せっかくの兄弟なのに喧嘩をしないでほしい。

だが副社長は、

「離せ。お前が血が上りやすいからだ。
そんなんでは、リーダー格の奴に
馬鹿にされるだけだ。
いい加減に成長しろよ。馬鹿が!!」

さらに見下すように言ってくる。

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