双子社長のギャップ萌え。(大幅に加筆修正済み)

副社長……!?

「チッ」

社長は、舌打ちをすると掴んでいた襟を離し
部屋から出て行ってしまった。

「社長。待って下さい!?
副社長…そんな言い方をしたら怒るに決まってます」

私は、オロオロしながら言った。

どちらにつけば、いいのかしら?

「放っておけ。頭に血が上っているだけだ。
その内に頭が冷えるだろう。
アイツの事は、どうでもいい。それより
副社長と呼ぶな。さっきも言っただろ?」

「なっ……どうでもいいだなんて……兄弟なのに」

この2人って本当は、あまり仲良くないの?

私は、驚きながら副社長を見た。

「それより……行かなくてもいいのか?
置いて行かれるぞ」

ハッ!! 

「し、失礼します」

慌てて頭を下げると部屋から出た。

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