晴空のようなあなたに恋をした








___放課後






「あ"ぁ"ー!やっと終わった〜…」





学校が終わり、やっと帰れる時間になった。





私が、なぜこんなにも疲れてるのかというと…、






「ねぇねぇ、自己紹介ぶっ飛んでた音〜」




私のことを音なんて言う人は1人しかいない…。









振り向くとやっぱり、同じクラスのオシャレイケメン

窪田 要(くぼた かなめ)がいた。








「窪田ー!なんで人の傷口に塩を塗りたくるようなことを言うかなぁぁぁー!?」





…そう私は自己紹介の時にしくじったのです!








『はじめまして〜!…えーと、私は東堂 音騎(とうどう おとき)です!!………え、あれ?』


< 14 / 171 >

この作品をシェア

pagetop