結婚のその先に
栞菜は飯村物流の本社へ向かった。高宮の人間として。

そこで改めて藤崎との取引内容や高宮との取引縮小の規模について聞く。

ほとんど話はもうまとまっていた。




栞菜は立ち止まることなく高宮で取引の規模縮小にならない方策を練った。

そして数日後新しい取引内容の提案書を飯村物流に持参した。
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