幼なじみは私に溺愛
「りりー」

その声は…陽菜乃!!

「おはよう~」

「おはよ」

「今日は結構遅かったね?」

「そうそうお母さんから話があってさ」

「話??」
「今日からお母さん海外行っちゃうから律の家で暮らすことになったんだよー」

そう言うとザワっとクラスの人達がどよめいてる
「律くんと一緒とか羨ましい」

「え、りりちゃんと一緒とかマジでずるいんだけど」

そうだ、律はモテモテだった!!


嫉妬とかされたらどーしよ、!ん…まてよ?でも私はただの幼なじみだし!!大丈夫か!!


「席に着けー朝の会始めるぞー」


先生の声で活気づいてたクラスも徐々に静かになっていった
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