初恋は恋色

最高のスクールライフ!

~私の友達~


大輔と色々、争ってたらいつのまにか、私たちの高校に着いていた。

         「「聖等高等学校」」

ここに、私と大輔が通っている。

しかも、ここの高校はすごく頭のいい生徒ばっかり!!

超がつくほどの、エリートばっかり。

私は、バカだから、はいれるわけないと思ってた。

でも、大好きな大輔がその高校にはいるって、聞いたから

私は、睡眠時間を削ってまで勉強し、

結果は、ギリギリで受かった。

大輔は、余裕だったらしい。

私にとっては、いやな思い出しか残らなかった。

『おいおい、また自分の世界にはいってるし(笑)』
     大輔は、はにかんだ笑顔をして、私のほうをみた。
           私は、その笑顔に弱いんです/////

「ち・・・違うもん!!!!ちょっと、考え事してただけ!!!」

そうすると、大輔がはいはいって、いって先に教室にいってしまった。

「ちょ・・・待ってよ~!!!」

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「もう、何でさきに行くの(泣)」

『泣くなよ~(笑)だって、沙希自分の世界にいたから、

   邪魔したらいけないかなって思ったから!』

「う~っ、だって・・・。」

「もぅ、沙希なかないの!片瀬くんも、沙希泣かせないでよ!」

この仔は、親友の荒木星奈。この、高校にはいってはじめて

友達になった仔!!!

すごく、大人っぽいんだよね!身長も、私より大きいもん!

『そうだよ~、大輔!!!沙希ちゃんを、泣かすなよ!!!』

こいつは、山本健二。大輔の友達で、さっきみたいな言い争いをしていたときは、

いつも、私の見方してくれるの!!!あだ名は、ケンちゃん!

「ケンちゃんは、優しいな~!!!大輔と違って!」

『いいよ、別に優しくなくたって(笑)』

「あっ、今笑った!鼻で、笑われた!!!!!」

『だって、沙希の顔・・・うける。クッ・・・』


  こんな、言い争いしてるけど、


       この時間が、一番好きなんだ!






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