副社長は今日も庇護欲全開です
『今週末は、会えますか?』
素っ気ないかなとか、ストレート過ぎるかなとか、いろいろ頭の中で考えてしまう。
だけど、忙しい直哉さんに送る文面なら、簡素なものがいいかもしれない。
そう思いラインを送り終え、返事を待ち遠しく感じながら帰路へついた。
そして、彼から返事がきたのは、自宅へ帰りお風呂から上がったタイミング。
『ごめん、今週末は予定があるから難しい』
そう書かれていて、しばらく呆然とする。“予定”というのが仕事なのか、それ以外のことなのかは分からない。
けれど、そこまで聞く勇気はないから、『分かりました』としか返事ができなかった。
本当は、予定がなにか聞きたいけれど、鬱陶しく思われるのは嫌。
それに、彼の行動を疑わしく感じるような自分にも嫌悪感を覚え、気にしないでいようと言い聞かせた。
だけど、合鍵までもらっていたからか、週末に会えないのは落ち込みそう……。
平日は、お互い仕事だから部屋には行きづらいし。想いが通じ合えただけでも幸せなことなのに、ワガママな自分がいることに気づいてしまった。
直哉さんに会いたい──。その想いで、頭がいっぱいになっている……。
素っ気ないかなとか、ストレート過ぎるかなとか、いろいろ頭の中で考えてしまう。
だけど、忙しい直哉さんに送る文面なら、簡素なものがいいかもしれない。
そう思いラインを送り終え、返事を待ち遠しく感じながら帰路へついた。
そして、彼から返事がきたのは、自宅へ帰りお風呂から上がったタイミング。
『ごめん、今週末は予定があるから難しい』
そう書かれていて、しばらく呆然とする。“予定”というのが仕事なのか、それ以外のことなのかは分からない。
けれど、そこまで聞く勇気はないから、『分かりました』としか返事ができなかった。
本当は、予定がなにか聞きたいけれど、鬱陶しく思われるのは嫌。
それに、彼の行動を疑わしく感じるような自分にも嫌悪感を覚え、気にしないでいようと言い聞かせた。
だけど、合鍵までもらっていたからか、週末に会えないのは落ち込みそう……。
平日は、お互い仕事だから部屋には行きづらいし。想いが通じ合えただけでも幸せなことなのに、ワガママな自分がいることに気づいてしまった。
直哉さんに会いたい──。その想いで、頭がいっぱいになっている……。