君がいて、僕がいる。
___________,,,
「____き、まきっ」
……ん…?
「真希!」
「まさ、き……あれ、私…」
「殴られた、だろ……」
「あ、そか……」
目が覚めたら、そこは確かに私の部屋の、私のベッドだった。
どうやら私は無事だったみたい。
ちゃんと見慣れた景色にいる。
「……将希が助けてくれたんだ?
ありがとね、助かったよ」
「……いや
俺が戻ったときにはもうあいつら倒れてて
俺が呼んだ助っ人が、全部片付けたんだよ」
「え、そうなの?
じゃあお礼言わなきゃ」
「あぁ。
その人が、ここまでおぶってくれたんだからな」
「え、まじか…重いのに悪かったな……
また家つれてきてよ」
「……あぁ、わかった」
でも、本当に助かったな……
あのままつれていかれてたら、私もアユさんみたいに……
「……でも危ねぇから、春休みはもう引きこもってろよ」
「・・・は!?え、嘘でしょ?」
「また今日みたいなことがあったらどうすんだよ。
俺が常に一緒にいるわけにもいかねぇし、そもそも俺がいても役立たねぇかもしれねぇし。
家にいるのが一番。」
・・・まじかよー…最悪
圭介、そんだけ恨まれてるってことなのかな…やっぱ、あの事件のことで…
でも、私なんか所詮元カノにすぎないじゃん…しかも圭介の居場所すらわからないのに……
「……学校の時はいいわけ?」
「まぁ近いし、人も多いし、朝は俺と行けばいいし」
「うわ、将希と毎日一緒かよ」
「まぁ最初だけだけどな」
なんだよ、最初だけかよ。
中途半端な守りかただな、おい。