+小悪魔恋愛2+
無抵抗の唇の感触は、驚くほど柔らかい。
何度か重ねているうちに、本当に融けてしまうかと思うくらい…
「熱い…」
「ん?」
もうそれが、計算であれなんであれ、どうでもいいことだった。
オレは柚の体に無理がかからないように、そっと柚の服を脱がせてやった。
男だって、いつも簡単に誘ってるわけじゃない。
断わられればそれはショックだし、全然恥ずかしくないわけでもない。
それでも、無性に肌恋しくなることや、好きって感情の高まりで、自然とそうなってしまうことがあるわけで。
しかし…
これは狼なのだろうか、セーフなのだろうか。
オレは下着姿の柚を眺めながら、純平の言葉を思い出して考えていた。
さっきと同じように隣に寝転びながら、まじまじと柚を眺める。
オレ変態?
いや、全然普通だろ。
これが柚の見せたかった下着なのかは判断付けかねるけど、見たことがない気はするんだよな。
っていっても、正直いつも暗いからそんなにわかるものじゃない。
それが男心だ。
「柚、起きないの?」
声をかけてみたけど反応がない。
じゃあちょっとだけ。