35階から落ちてきた恋 after story ~you are mine~
先に貴くんの分の記入は済んでいた。
震える手に悩まされながら、何度も深呼吸してやっとのことで書き上げる。
「き、緊張した」
誤字脱字がないことを確認して、そっとキスをした。
以前、婚姻届けの話を清美さんにされたことがある。
本当なら二人で区役所に行きたいところだけど、マスコミに見つかって下手に騒ぎになっていろいろな人に迷惑をかけてはいけない。
だから提出は木田川さんに任せることに決まっていた。
「入籍って発表するの?」
「まあいずれね。今すぐじゃない。できれば結婚式が終わってからってタイミングが理想だけど。式はいつだとかどこでやるとかマスコミに追っかけられるのはきついしな」
「そうだね」
「よし、提出してないけど、もうこれで公的にもお前は俺の、俺はお前の。よろしくな、俺のヨメさん」
「はい。よろしくお願いします。私のオムコさん?旦那さまか」
私たちは笑顔で顔を見合わせた。
「さて、今夜はラジオの仕事が終わったらすぐに帰ってくる。結婚式も新婚旅行も当分お預けだけど、新婚初日なんだから豪華なホテルにでも泊まるか?」
「あ、結婚初日・・・なんだね。ふふっ」
なんだかとっても照れくさい。
震える手に悩まされながら、何度も深呼吸してやっとのことで書き上げる。
「き、緊張した」
誤字脱字がないことを確認して、そっとキスをした。
以前、婚姻届けの話を清美さんにされたことがある。
本当なら二人で区役所に行きたいところだけど、マスコミに見つかって下手に騒ぎになっていろいろな人に迷惑をかけてはいけない。
だから提出は木田川さんに任せることに決まっていた。
「入籍って発表するの?」
「まあいずれね。今すぐじゃない。できれば結婚式が終わってからってタイミングが理想だけど。式はいつだとかどこでやるとかマスコミに追っかけられるのはきついしな」
「そうだね」
「よし、提出してないけど、もうこれで公的にもお前は俺の、俺はお前の。よろしくな、俺のヨメさん」
「はい。よろしくお願いします。私のオムコさん?旦那さまか」
私たちは笑顔で顔を見合わせた。
「さて、今夜はラジオの仕事が終わったらすぐに帰ってくる。結婚式も新婚旅行も当分お預けだけど、新婚初日なんだから豪華なホテルにでも泊まるか?」
「あ、結婚初日・・・なんだね。ふふっ」
なんだかとっても照れくさい。