君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
「もう観念して。インドで奮闘してきたご褒美をくれよ」
カップをソーサーに戻した悠馬さんが、私をまっすぐ見つめる。
彼の視線はいつも熱くて、いちいちドキドキしてしまう。
「わかり、ました」
「うん」
ようやく頬を緩めた彼は、満足そうに再びコーヒーを口に運びだした。
それから白いシャツとチノパンという清潔感あふれる洋服に着替えた彼と一緒に、近くのカフェでブランチを取り、街に繰り出した。
本気で私の洋服をそろえようとしているらしく、まず向かったのは『東郷(とうごう)百貨店』。
玄関近くの広場には多くの人が集まっていて、催し物が開催されている。
「あれっ、ドゥシャインの副社長さんだ……」
会ったばかりの本城副社長が、ステージでモデルさんに自らメイクを施しているので驚いてしまった。
「ん? 蒼井さん?」
しかもそのモデルは、秘書の蒼井さんに見える。
「知ってるの?」
「はい。例のシリコーンオイルを売り込んだときにお会いしたんです」
カップをソーサーに戻した悠馬さんが、私をまっすぐ見つめる。
彼の視線はいつも熱くて、いちいちドキドキしてしまう。
「わかり、ました」
「うん」
ようやく頬を緩めた彼は、満足そうに再びコーヒーを口に運びだした。
それから白いシャツとチノパンという清潔感あふれる洋服に着替えた彼と一緒に、近くのカフェでブランチを取り、街に繰り出した。
本気で私の洋服をそろえようとしているらしく、まず向かったのは『東郷(とうごう)百貨店』。
玄関近くの広場には多くの人が集まっていて、催し物が開催されている。
「あれっ、ドゥシャインの副社長さんだ……」
会ったばかりの本城副社長が、ステージでモデルさんに自らメイクを施しているので驚いてしまった。
「ん? 蒼井さん?」
しかもそのモデルは、秘書の蒼井さんに見える。
「知ってるの?」
「はい。例のシリコーンオイルを売り込んだときにお会いしたんです」