君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
「ドゥシャインか……。たしか有能だけど型破りな跡継ぎがいるとかって聞いたような」
「本城さんのことかと。私が訪問したときも商品開発部にいらっしゃって、開発の方よりもシリコーンオイルについて食いついてこられて」
そういえば開発の人たちも『変わった人』と漏らしていたような。
まさか副社長自身が、メイクできるとはびっくりだけど。
「できそうな人だな」
「そうですね」
型破りかもしれないけれど、行動力もありそうだし。
「でも、葉月が見るのはこっち」
「えっ?」
悠馬さんは私の頬を両手で包んで、自分と向き合わせる。
「お前は俺だけ見てろ。他の男を見るのは許さない」
独占欲丸出しな彼に目が点になる。
だって付き合っているわけじゃないのよ? これはデートじゃなくて散策なの。
「仕方ないから仕事の間は我慢する」
少し不満げな表情の悠馬さんは、それから私の手をスッと握った。
「本城さんのことかと。私が訪問したときも商品開発部にいらっしゃって、開発の方よりもシリコーンオイルについて食いついてこられて」
そういえば開発の人たちも『変わった人』と漏らしていたような。
まさか副社長自身が、メイクできるとはびっくりだけど。
「できそうな人だな」
「そうですね」
型破りかもしれないけれど、行動力もありそうだし。
「でも、葉月が見るのはこっち」
「えっ?」
悠馬さんは私の頬を両手で包んで、自分と向き合わせる。
「お前は俺だけ見てろ。他の男を見るのは許さない」
独占欲丸出しな彼に目が点になる。
だって付き合っているわけじゃないのよ? これはデートじゃなくて散策なの。
「仕方ないから仕事の間は我慢する」
少し不満げな表情の悠馬さんは、それから私の手をスッと握った。