君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
もしも次に恋に踏み出すとしたら、悠馬さん以外にない。
彼にあんなに熱い告白をされなければ、私の心は凍りついたままで、こんなふうに考えることもなかっただろう。
タクシーが空港に着くと、彼は私の背中を押してどこかに促す。
そういえばなにをするつもりでここに来たのか聞いてなかった。
「悠馬さん、どこかに行くんですか?」
「うん。空を堪能しようと思って。ほら、あれに乗る」
彼が指さしたのはヘリコプター。
「えぇっ! どうして?」
「女子が好きそうだから、口説くには最適かと思って。葉月、うちのマンションの窓からよく外を眺めてるだろ?」
まさかヘリから夜景を見せてくれるの?
たしかに彼に部屋で料理の練習をする日は、必ず眺めている。
ベランダは怖いので、窓の内側からだけど。
「でも、ヘリって、マンションより上を飛ぶんですよ?」
「当たり前だろ」
彼は肩を震わせている。
彼にあんなに熱い告白をされなければ、私の心は凍りついたままで、こんなふうに考えることもなかっただろう。
タクシーが空港に着くと、彼は私の背中を押してどこかに促す。
そういえばなにをするつもりでここに来たのか聞いてなかった。
「悠馬さん、どこかに行くんですか?」
「うん。空を堪能しようと思って。ほら、あれに乗る」
彼が指さしたのはヘリコプター。
「えぇっ! どうして?」
「女子が好きそうだから、口説くには最適かと思って。葉月、うちのマンションの窓からよく外を眺めてるだろ?」
まさかヘリから夜景を見せてくれるの?
たしかに彼に部屋で料理の練習をする日は、必ず眺めている。
ベランダは怖いので、窓の内側からだけど。
「でも、ヘリって、マンションより上を飛ぶんですよ?」
「当たり前だろ」
彼は肩を震わせている。