君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
「日本が気に入りました。仕事でもあなたが窓口だとよかったのに」なんて最後に言われ、なんだかうれしかった。
ナセルさんとお付きの人たちが去ったあと、「葉月、お疲れさま」と悠馬さんがねぎらってくれる。
「喜んでいただけたようで、よかったです」
私が返事をすると、悠馬さんは隣にいたお父さまに向かって口を開く。
「彼女は完璧にホスト役を務めましたよ。それに、仕事はできなくていいとおっしゃっていましたが、ナセルさんとあのように会話を弾ませられるのは、彼女の英語力と日ごろ鍛えている営業力のおかげです」
「まあ、そうだな」
お父さまがボソリと漏らすので、目が大きくなる。
もしかして、認めてもらえるの?
「葉月は、私の妻にふさわしい女性です。もちろん、三谷商事の社長の妻としても合格だと思いますが」
悠馬さんはもうひと押ししてくれる。
「正直、きみのコミュニケーション能力の高さには驚いたよ。まさか、石油の話までできるとは」
ナセルさんとお付きの人たちが去ったあと、「葉月、お疲れさま」と悠馬さんがねぎらってくれる。
「喜んでいただけたようで、よかったです」
私が返事をすると、悠馬さんは隣にいたお父さまに向かって口を開く。
「彼女は完璧にホスト役を務めましたよ。それに、仕事はできなくていいとおっしゃっていましたが、ナセルさんとあのように会話を弾ませられるのは、彼女の英語力と日ごろ鍛えている営業力のおかげです」
「まあ、そうだな」
お父さまがボソリと漏らすので、目が大きくなる。
もしかして、認めてもらえるの?
「葉月は、私の妻にふさわしい女性です。もちろん、三谷商事の社長の妻としても合格だと思いますが」
悠馬さんはもうひと押ししてくれる。
「正直、きみのコミュニケーション能力の高さには驚いたよ。まさか、石油の話までできるとは」