君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
「あぁっ、あとで話すから。とにかく来い」
「無理です。男の人の部屋にほいほいついて行ったりしません」
「じゃあ、北里の家にするか?」
なんだろう。彼とこんなに会話がかみ合わないのは初めてかもしれない。
「それもちょっと……」
「俺のことを警戒してるわけだ」
彼は私のほうに顔を向け、ニヤリと笑う。
「そういう、わけでは……」
「襲ってほしければ襲うけど、今日はやめておく」
「ちょっ、なんてことを……」
そんな押し問答をしているうちに、タクシーは立派なタワーマンションの前で停車した。
「降りて」
「えっ、あの……」
仕事以外でこんなに強引なところは見たことがないので、たじろいでしまう。
「早くお前に会いたくて、必死に頑張ってきたんだ。たとえ他人のものになっていても、会いたかったんだ」
彼の真摯な視線にドキッとしてしまう。
「頼む。話しがしたい」
もう一度ゆっくり繰り返され、私はうなずいていた。
「無理です。男の人の部屋にほいほいついて行ったりしません」
「じゃあ、北里の家にするか?」
なんだろう。彼とこんなに会話がかみ合わないのは初めてかもしれない。
「それもちょっと……」
「俺のことを警戒してるわけだ」
彼は私のほうに顔を向け、ニヤリと笑う。
「そういう、わけでは……」
「襲ってほしければ襲うけど、今日はやめておく」
「ちょっ、なんてことを……」
そんな押し問答をしているうちに、タクシーは立派なタワーマンションの前で停車した。
「降りて」
「えっ、あの……」
仕事以外でこんなに強引なところは見たことがないので、たじろいでしまう。
「早くお前に会いたくて、必死に頑張ってきたんだ。たとえ他人のものになっていても、会いたかったんだ」
彼の真摯な視線にドキッとしてしまう。
「頼む。話しがしたい」
もう一度ゆっくり繰り返され、私はうなずいていた。