うぶ婚~一途な副社長からの溺愛がとまりません~
「なんでも言葉にして伝えないと、いつまで経っても姉ちゃんの気持ちは相手に伝わらないよ。……彼氏の前でくらい、いい子でいなくてもいいんじゃない?」
「そう、なのかな……」
たしかに私、副社長の前で本音を曝け出せていない。プライベートで会っていても、上司と部下の関係が抜けきれないというか……。普通に話していても、砕けた感じでは絶対に話せないし、彼には迷惑かけられない。……ううん、かけたくないってずっと思っていた。
だって仕事が忙しいし、そんな中でも私と過ごす時間を作ってくれるだけで充分幸せだったから。
でも、少しくらいワガママ言ってもいいのかな。もうこんな遅い時間だし、会いに行ったら絶対迷惑だけれど、それでも行ってもいい?
だって彼を傷つけたままじゃ嫌だから。
「ねぇ、隼人」
「ん?」
「そう、なのかな……」
たしかに私、副社長の前で本音を曝け出せていない。プライベートで会っていても、上司と部下の関係が抜けきれないというか……。普通に話していても、砕けた感じでは絶対に話せないし、彼には迷惑かけられない。……ううん、かけたくないってずっと思っていた。
だって仕事が忙しいし、そんな中でも私と過ごす時間を作ってくれるだけで充分幸せだったから。
でも、少しくらいワガママ言ってもいいのかな。もうこんな遅い時間だし、会いに行ったら絶対迷惑だけれど、それでも行ってもいい?
だって彼を傷つけたままじゃ嫌だから。
「ねぇ、隼人」
「ん?」