プロポーズは突然に。
額に、両頬に、耳に、首に、胸元に。
次々と唇を落とされ、また頭が痺れていく。
そして落とされた唇は、いつの間にか舌へと変わっていて。
「…んっ…、」
それが全身に這う度に反応する私の体は彼を求めてやまない。
はだけた浴衣から見える彼の逞しい体と、乱れた呼吸。
もう、彼が欲しくて欲しくてたまらなかった。
だから、彼が私を抱えて敷かれていた布団の上に降ろされると馬鹿みたいに期待したんだ。