Sweet moments ~甘いひと時~
助けて、、くれた、、?
恐怖からの解放と彼が助けてくれたという嬉しさで我慢していた涙がじわじわと溢れる。
「談笑中の所、失礼致しました。こちらの席から、、、あまりにも目に余る様子が見えましたので。」
そういって掴んでいた手を離した。
口調は静かで淡々としているのに、何故かこんなにも殺気を感じる。
それを感じているのは、勿論私だけではないらしく隣の澤村様からは汗が吹き出している。
流石に少し目立ってしまって、とうとうオーナーがこちらに近づいてきた。
「、、、澤村様。失礼致いたします。こちらで少しお話を宜しいでしょうか?」